コレクション: Sharaku Toshusai(東洲斎写楽)
Sharaku Toshusai(東洲斎写楽)
生没年:1794年 - 1795年(生没年不詳)
寛政6年 - 寛政7年
江戸時代中期の浮世絵師。約10ヶ月のわずかな活動期間にユニークな浮世絵を数多く残し、忽然と姿を消した謎の絵師として知られる。役者の特徴を大胆にデフォルメした大首絵はポーズも表情もそれまでにないダイナミックさで強烈な印象を残した。写楽の正体については長らく研究されてきたが現在では能役者であった斎藤十郎兵衛とする説が有力。